LOST ウェイトターン制TRPG


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宮国紀行 第6話(11)

GM:
 さて、一行は真夜中のデミルコルへと戻ってきました。

セルダル:
「なんとか無事に帰ってこられたな……」
 夜遅くだが、そのままユセフ様んところまで報告しに行く。

GM:
 では、一行はそのままユセフの屋敷へと向かい、そこでユセフとギュリスに目撃してきたことすべてを報告しました。ちなみに、ギズリはすでに就寝しているようで、その場には姿をみせません。

セルダル:
 あのヤロウ(苦笑)。

ユセフ(GM):
「――なるほど。ご苦労だった」と、報告を聞き終えたユセフがあなたたちの働きに対して労いの言葉を述べました。

セルダル:
「これで人食い熊の件も一段落だな。そーだ、ギュリス。マントありがとよ。お陰で助かったぜ」

ギュリス(GM):
「どういたしまして」そう言うと、ギュリスは蜃気楼の外套をセルダルの手からつかみ取ります。そして、それに鼻を近づけると、顔をしかめて一言、「臭い……」と言いました。

セルダル:
「あー。わりぃ……」って言って頭をかく。
「んじゃ、今日のところはここらへんでお開きにさせてもらって、詳しい報告については、また明日ってことでいーか? なんせ強行軍で戻ってきたんで、どうにも眠くってなぁ……」

ユセフ(GM):
「うむ。ゆっくりと休んでくれ。これで君には2度助けられたことになるな。あとで何か礼をさせてもらうとしよう」

セルダル:
「礼とか、そんなつもりじゃなかったんだけどなぁ。だが、喜んでもらえたよーなら嬉しいぜ。そんじゃ、メルト、テジー、老子。3人ともありがとな。よかったら明日、一緒にメシでも食おーぜ」

GM:
 こうして、ユセフへの報告を終えると、その晩はいったん解散することになりました。しかし、その別れ際――

ユセフ(GM):
「ギヴ老子。少しよろしいか?」そう言って、ユセフは部屋から出て行こうとするギヴを呼び止めます。

ギヴ(GM):
 その声に、ギヴは足を止めてユセフのほうを振り返りました。
「もちろん構いませんが、どうかいたしましたか?」

ユセフ(GM):
「うむ。実は――」

GM:
 どうやら、ユセフとギヴは、そのあともしばらくの間、2人だけで話し込んでいたようです。

セルダル:
 なんだか気になる引きだな……。

GM:
 さて、その後のセルダルですが、何かしておきたいことはありますか?

セルダル:
 そうだな……。さすがに寝てるよなとは思いつつも、ニルフェルの部屋の明かりを確認してみるんだが……。

GM:
 そのタイミングだと、ギュリスも部屋に戻ってくるので、明かりはついているでしょうね。

セルダル:
 そーか。だったら、様子を見に行くのはやめといて、部屋に戻って寝るとする。

GM:
 了解です。では、戦いの疲れのせいか、セルダルはいつもより深い眠りに落ちていきました。


GM:
 一夜明けて翌日。ここ数日降り続いていた雨があがり、久しぶりの晴天となります。

セルダル:
 タイミングを見計らって、森の外においてきた馬の回収にも行かねぇとな。それとも、そこらへんのことはメルトがやってくれるのか?

GM:
 ええ、馬の回収については、メルト主導の下で自警団の皆さんが動いてくれていますので、心配ご無用です。とくにやることがなければ、その日の昼まで時間を進めてしまいますが、何かやっておきたいシーンはありますか?

セルダル:
 いや、昼のシーンまで進めてくれ。

GM:
 では、場面を昼時の食堂へと移します。
 昼食の席には、昨晩の面々に加えてギズリも姿をみせました。決して少なくない犠牲がでたものの、事件が無事に解決したこともあり、その席は幾分和やかです。

ギズリ(GM):
「いやぁ、たいしたもんだ。きっと人食い熊との戦いは凄まじいものだったんだろうな」とギズリが興味津々に尋ねると――

メルト(GM):
「ええ! セルダルさんのあの一撃といったら、凄かったのなんのって!」とメルトも興奮気味にその様子を語り始めました。

ギュリス(GM):
 そんな2人のことをギュリスは呆れ顔で見ています。

セルダル:
 この場にニルフェルは来てないんだな?

GM:
 ええ、ニルフェルの姿は見当たりません。

セルダル:
 んじゃ、小声でギュリスに、「体調わりぃのか?」と聞いてみる。

ギュリス(GM):
「ん? 悪いように見える? これでも今日は快調なほうなんだけど」そう言って、ギュリスは自分の額に手を当ててみせます。

セルダル:
 そーくるかよ(笑)。
「いや、そーじゃなくて……。ニルフェルのことだよ。さすがにメシを食う姿をずっと見てねぇから……」

ギュリス(GM):
「冗談だって。わかってるよ。あなたはいつだってニルフェルのことが、気になって、気になって、仕方ないんだもんね」
 ギュリスはニヤニヤしながらそう口にしました。

セルダル:
「なんだよその笑いは。そーゆーとこ、ギズリにそっくりだぜ。まったく……」

ギュリス(GM):
「はぁ? 誰が、誰に、似てるって?」
 ギュリスはセルダルのことを鋭く睨み付けます。

セルダル:
「そーやって人のことを茶化すところが似てるって言ってんだよ。オレは純粋に心配してるだけだってーの」

ギュリス(GM):
「ふーん……。そんなに心配なら、人に尋ねずに自分で確かめてくればいいじゃない。まあ、あたしは、時間があの子の問題を解決してくれるって思ってるけど」

セルダル:
「余計なことはしねぇほうがいいってことか?」
 よし、ギュリスの次の言葉を聞いてから、このあとの行動方針を決めよう。

ギュリス(GM):
「さあ、それはどうかなぁ……。って言うのもさ、たしかに時間が経てば、あの子はまた自分自身の足で歩み始めるんだろうけど、それがあなたの望んでいるようなものになるかどうかはわからないからね」

セルダル:
 ……よし、決めた。
「ありがとな、ギュリス」

ギュリス(GM):
「なに? 感謝するの? だったら、貸し2つだからね」

セルダル:
「ああ、借り2つな」
 んじゃ、早めに昼飯を片付けて、ニルフェルの部屋に向かう。

GM:
 了解です。では、セルダルが立ち去ったあとの食堂では――

ユセフ(GM):
「それで、老子。昨日の話ですが……」

ギヴ(GM):
「ええ、準備は済ませておきました。このあとで早速……」

GM:
 ――と、ユセフとギヴがなにやら着々と話を進めているのでした。

セルダル:
 いったい何を始めようってんだよ(汗)。


GM:
 さて、その一方で、食堂をあとにしたセルダルは、ニルフェルの部屋の前に来ていました。

セルダル:
 扉をノックする。
「ニルフェル、オレだ」

GM:
 セルダルの呼びかけに対し、返事はすぐには戻ってきませんでした。しかし、部屋の中からはかすかな物音が聞こえます。

セルダル:
 そのまま扉の前で反応が返ってくるまで待ってみる。

ニルフェルの声(GM):
 では、セルダルがしばらく扉の前で待っていると、「……なにか用ですか?」と扉のすぐ向こう側から、か細いニルフェルの声が返ってきました。

セルダル:
「ああ、ちょっと話がしてぇ」

ニルフェルの声(GM):
「……またあとにしてもらえませんか?」

セルダル:
「わりぃが、後回しに出来ねぇ。どーしても、いま確認してぇんだ」

ニルフェルの声(GM):
 ニルフェルは少し戸惑ったような声で、「……いったい、何を確認するというんです?」と返してきました。

セルダル:
「そりゃ、このまま王都を目指して旅する事を、ニルフェルが本気で望んでるかどーかってことをだよ」

GM:
 そのセルダルの言葉にニルフェルは何も答えようとせず、しばらく沈黙が続きます。ただ、扉越しに感じる気配から、ニルフェルが扉を隔ててすぐ向こう側にいることだけは、なんとなくわかりました。

セルダル:
 ドアノブを回してみるが、扉に鍵はかかってんのか?

GM:
 鍵はかかっていないようで、ドアノブは普通に回ります。

セルダル:
「入るぞ、いーか?」

ニルフェルの声(GM):
「ダメッ!」という言葉と共に、部屋の内側から扉を押さえる音が聞こえました。

セルダル:
「なら、出てきてくれ。直接、顔を見て話がしてぇんだ」

ニルフェルの声(GM):
「……いまは……嫌です……。このところふせっていたので、とてもひどい顔をしているから……」

GM:
 ニルフェルは、アゼルたちがデミルコルを出て行ってから一度も食事の席に姿をあらわしていないので、推定で3日間絶食しています。

セルダル:
「オレが心配してんのは顔じゃねぇ。心のほーだよ。開けるぞ」そー言って扉を開けよーとする。

ニルフェルの声(GM):
「嫌ッ!」

GM:
 ニルフェルが内側から扉を押さえているようですが、セルダルとの力の差は歴然ですので、あなたが望むのであれば判定の必要なく扉を押し開けることができます。

セルダル:
 んじゃ、扉を開けて部屋の中に入る。

GM:
 セルダルが無理やり扉を押し開けると、扉の反対側にはやつれたニルフェルの姿がありました。

セルダル:
 その姿を見て、ため息をついた。

ニルフェル(GM):
「どうして……。嫌だって言ったのに……」

セルダル:
「そーだな、イヤだって言ったのにな」そー言いながらニルフェルに近づいて行く。

ニルフェル(GM):
 ニルフェルは、セルダルから逃れるように後ずさりしました。
「どうしてわたしの言うことを聞いてくれないんですか……?」

セルダル:
「どうしてって言われてもなぁ……。なぁ、ニルフェル。オマエがイヤだって言ってることは、ホントーにイヤなことなのか? んで、オマエがやりてぇって言ってることは、ホントーにやりてぇことなのか? オレはオマエの本心を聞きてぇんだ」

ニルフェル(GM):
「そんなこと、セルダルさんには関係ないでしょう? お願いだから、もう、放っておいて……」そう口にしたニルフェルの表情には影が差しています。

セルダル:
「イヤだね。……オマエ、本当は誰かに本心を聞いてもらいたかったのに、ずっと放っておかれて、誰も止めてくれなくて……そんで、ここまできて、いよいよ不安になってきたんじゃねぇのか?」

ニルフェル(GM):
 そこまで言われると、ニルフェルはキッとセルダルのことをにらみ付けました。
「知った風な口聞かないでよッ!」
 普段は温和なニルフェルですが、その言葉からは明らかな苛立ちが感じられます。

セルダル:
「お、いーぜ。ちったぁ元気になってきたな。ついでに言ってやる。オマエが見事後宮入りを果たしたとしても、それを心底喜べる奴なんて、クルト家の中には誰一人としていやしねぇんだぜ?」

ニルフェル(GM):
「うるさいッ! 黙れッ!」と、ニルフェルは顔をまっ赤にして、ヒステリックな声を張り上げました。

セルダル:
「なんだ、ちゃんと怒れるじゃねーか。さっきまでの顔より、そっちのほーがよっぽどいーぜ」

ニルフェル(GM):
 ニルフェルは、怒りに満ちた瞳をセルダルに向けています。
「あなたさえ……あなたたち親子さえ来なければ、お兄ちゃんは変わらなかったのにッ!」

GM:
 このニルフェルの発言については簡単に説明をいれておきます。
 実は、セルダルとジャナンの親子がクルト氏族の管轄地に流れてくるまで、アゼルは読書を趣味とする知的な少年でした。それが、セルダルたちが引っ越してきてからというもの、毎日剣の修行に明け暮れて、いつの間にかマッチョ系に(笑)。

セルダル:
 おいおい、アゼル自身が望んで体育会系キャラになったのを、オレたちのせいにするのかよ……(苦笑)。
「ははッ、なるほど。いー子にしてるのもたいへんだな。なぁ、ニルフェル。だが、オレは今のニルフェルのほーがいーと思うぜ。ホントーのニルフェルのほーがな」

ニルフェル(GM):
 ニルフェルは、セルダルのことを理解できないといった感じで首を横に振ると、「……なんなの? セルダルさんはいったい何がしたいの? わたしを王都まで連れて行ってくれるんじゃなかったの? もしそうじゃなくて、わたしの邪魔をするつもりでいるなら……あなたもわたしの前からいなくなってよ……」とうめきます。

セルダル:
「ヤウズ王子のとこに嫁ぎたいってのがオマエの本心じゃねぇなら、そんなのやめちまえって言ってんだよ。大体、オレのこんな言葉でボロが出るよーじゃ、側室だって務まんねーぞ。途中で化けの皮がはがれて、恥をかくのが関の山さ」そー言って、ニルフェルの反応を待つ。

ニルフェル(GM):
 ニルフェルは無言でセルダルのことをにらみ続けました。そして、長い沈黙のあと、ゆっくりと息を吐いてから淡々とした表情でこう言います。
「わたしはヤウズ王子に嫁ぐよ。それがわたしの幸せなの。それは本心だから、心の底から願っていることだから、ボロなんてでるわけないの。それに、恥をかかずにすむように、お母様が勉強する機会を与えてくれたもの」

セルダル:
「お母様のため……。そこだよな、ニルフェル。それだけなんだろ? オマエ自身のためじゃねぇんだろ?」

ニルフェル(GM):
「……わたしは、わたしの大好きな人達が幸せでいられて、それで初めて自分も幸せだって思えるの……。それが本心なんだから、どうしようもないでしょう?」

セルダル:
「自分自身が不幸になっても、ほかの奴らが幸せになれれば満足できるってゆーのかよ? オレはそんなのはイヤなんだよ」

ニルフェル(GM):
「不幸じゃない」

セルダル:
「……なぁ、いまの自分の姿を見てもそーいえんのか?」

ニルフェル(GM):
「不幸なんかじゃないッ!」
 再びニルフェルは声を張り上げました。

GM:
 そこで突然、セルダルの背後から声がします。

ギュリス(GM):
「そこまでだよ、セルダル」
 それはギュリスの声でした。

セルダル:
 ギュリスのほーを振り向いた。

ギュリス(GM):
「まったく、病人の部屋でなにやってんだかさ……。ちょっと外にでな」そう言って、ギュリスは指でクイクイと合図しました。

セルダル:
「ああ……」
 んじゃ、部屋の外に出てく。

ギュリス(GM):
「ごめんね、ニルフェル。あなたはゆっくり休んでて」そんな言葉を部屋の中に残すと、ギュリスは扉を閉めました。そして、少し部屋から離れた場所まで移動してから、おもむろに頭をかきます。
「たしかに、焚き付けたのはあたしだけどさぁ……。あれは、まずいよ……」

セルダル:
「そーかもな」

ギュリス(GM):
「あなた、ニルフェルがヤウズ王子に嫁ぐことを嫌がってると思ってるんでしょう?」

セルダル:
「どーだろう。そのへんがオレにもわかんねーんだ。きっと、アゼルやジャフェル様ならわかるんだろーけどな……」

ギュリス(GM):
「はぁ? わかってない自覚があったくせに、あんなこと言ってたわけ!?」
 ギュリスは少し驚いています。
「まあ、あながちその感覚が間違っているとは思わないけど……。あたしもさ、いってみればニルフェルと同じような立場だったわけ。だから、あの子の考えてること、なんとなくわかっちゃうんだよね」

セルダル:
「……」
 ギュリスのことをじっと見つめてる。

ギュリス(GM):
「つまりさ、ヤウズ王子に嫁いだら幸せになれるのかってことだけど……そんなのわかるはずないじゃない。だから、不安なの。イヤだとかキライだとかじゃなくて、先が見えなくて不安なんだよ。ニルフェルが自分自身のことよりも氏族の未来を優先して嫁ごうとしてるのはその通りなんだろうけど、クルト氏族復興のためにはそれ以外の方法がないんでしょう? そう考えたからこそ、あの子だって意を決して後宮入りを決断したんでしょう? それなのに、ヤウズ王子に嫁いだら不幸になるだなんて言われたら、あの子どう感じると思う?」

セルダル:
「……悪かったよ……。でもよ、相手は元気な赤ん坊を産める娘なら誰でもいーって奴なんだぜ? そんな奴に嫁いでいって、ニルフェルは本当に幸せになれんのかよ」

ギュリス(GM):
「まあ、ヤウズ王子本人が直接そう言ったわけじゃないとは思うけど……。なにせ、王家のお世継ぎ問題に関わる話だからねぇ……」ギュリスは苦笑交じりにそう言いました。そして、そのあとでまじめな顔つきをすると、諭すようにこう続けます。
「でもね、セルダル。もし本当にニルフェルがヤウズ王子に嫁いで不幸になると思ってるなら、それ以外のあの子が幸せになれる方法を示してみなさいよ。それをせずにあの子に迫っても、それはあの子を追い詰めることになるだけだからさ……」

セルダル:
「ああ、わかった……。そーだよな、ニルフェルが幸せになれる別の方法を見つけることが出来りゃ、それが一番なんだからな。オレも考えてみるぜ」

ギュリス(GM):
「……あと一応、後宮入りを応援してあげるって選択もあると思うけど……。ヤウズ王子に嫁げば、本当に幸せになれるかもよ? なにせ、この国一番の男であることは間違いないからね。ファジル様から聞いた話じゃ、なかなか面白そうな人だし。せっかくだから、あたしも一度くらいあっておこうかな……」

GM:
 ――などと、さりげなくフラグを立てておくギュリスなのでした。

セルダル:
(笑)

ギュリス(GM):
「……さてと、それじゃああたしは、これからあの子のことを慰めてくるとしますか」

セルダル:
「あ……。なんか、わりぃな……」

ギュリス(GM):
「まあ、あたしにも責任の一端はあるわけだしね……」そう言いながら、ギュリスは頭をかきます。
 ――と、そこでギュリスは思い出したかのように、「そういえば、ユセフ様があなたのこと呼んでたよ。執務室まで来るようにってさ」と教えてくれました。そして、それを口にした直後、ギュリスはさらにハッと何かに気がついたような顔をします。
「あ! あと、もうひとつ思い出した! 忘れないうちに言っておくことがある!」

セルダル:
「……なんだよ?」

ギュリス(GM):
 ギュリスは人差し指をセルダルへとつきつけると、「気安く、あたしの名前を、呼び捨てにするなッ!」と言い放ち、スッキリとした表情で部屋の中に消えていきました。

セルダル:
 ……ひとり残された廊下でボソッと、「なんでだよ……」って呟いた。

 この話の中でセルダルがギュリスのことを呼び捨てにしたのは計5回。イーサたちには断固として呼び捨てを禁じていたギュリスが、これを許しておいていいはずがありません。ここまではGMが見逃していたため指摘していなかったのですが、この話が終了して既成事実ができあがってしまうまえに突っ込んでおきました(笑)。




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